いつまでも自分の歯を保ち健康でいるために

お口の健康を実現するために新しい歯科医療として誕生した

初期の虫歯を再石灰化させる

目には見えない程度の初期の虫歯を再石灰化させるために、ガムを噛んで唾液を出すことが有効なことがわかっています。
そのため、昨今ガムの研究が進められています。
最初は、砂糖の代わりとしてキシリトールを使用したガムが発売されました。
その後、なお一層積極的に初期の虫歯を再石灰化させるために、リン酸カルシウムが入ったガムが開発されました。
リン酸カルシウムについては、牛乳やジャガイモより取った成分が原料となっています。
そして現在においては、フッ素を添加したガムが販売されています。
フッ素については、そのまま入れるとカルシウムと結合してしまい、効果がなくなってしまいますが、結合しない技術が開発されて、ガムへの添加が実現しました。
これは、日本の会社が開発しました。

日本の歯科研究は世界のトップを走っている

現在のところ、歯茎の中はレントゲンを使用しないと診断できませんが、レントゲンを使用しないで、光科学で診断する技術の研究が日本で行われています。
これが実現すると世界初の技術となり、虫歯にならなくなるといわれています。

歯は長く使用していると、溶けたりすり減ったりしていきます。
寿命が延びた日本においては、歯を丈夫で長持ちさせるということが大きなテーマであります。
そこで、歯の再生技術や治療方法について盛んに研究されているのです。
それは歯科だけにとどまらず、工学や材料工学などのさまざまな分野と融合して研究されています。
日本の歯科研究においては、世界の中でトップを走っているでしょう。
日本での歯科治療は、最先端の技術が一番先に適用されることが多い分野です。
現在では虫歯の治療においても全く痛くなく、一度で元の歯のように、もしくは元の歯よりも白く綺麗な歯にすることも可能です。


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